ワキの下、脚、腕… と気になるムダ毛。家庭でも脱毛の自己処理は手軽にできます。しかし、カミソリ、毛抜き、脱毛クリーム、脱毛ワックスなどさまざまな方法があるものの、毛穴が化膿したり、かぶれたりするなど肌に負担がかかったり、また、時間がたつと毛が再生してくるなどの問題点があります。そこで、いま、もっとも安心で安全な医療機関のレーザーによる永久脱毛が主流になってきています。

以前、エステサロンや医療機関で行われていた永久脱毛といえば、「電気脱毛」でした。毛穴に細い金属針を差し、高周波や弱い電気を流して毛包を破壊して脱毛するもので、痛みを伴ううえ、長時間かかるというデメリットがありました。それに代わり、現在、医療機関で行われているほとんどの脱毛法は、「レーザー脱毛」。痛みが少なく、肌に負担をかけない、ワキなら平均して全5〜6回で施術が完了するスピーディな脱毛法です。

 

レーザー脱毛を行う前に知っておきたい基礎知識

レーザー脱毛は、1回の施術では終了しません。毛には毛周期と呼ばれる毛の成長サイクルがあり、毛が成長していく「成長期」、毛の成長が止まっている「退行期」、毛が抜け落ちる「休止期」があります。レーザーは黒い色素に反応するため、「成長期」または「退行期」の毛には反応しますが、抜け落ちてしまっている「休止期」の毛には反応できません。つまり、レーザー照射後でも、しばらくすると「休止期」だった毛は、成長が始まるのです。そこで、脱毛したい部分の毛をすべて生えてこないようにするためには、毛周期に合わせて、数回のレーザー照射を繰り返す必要があります。そのベストサイクルといわれているのが、4〜6週間おきに5~6回(平均的に)なのです。

 

千葉きぼーるクリニックで行なっているダイオードレーザー脱毛のメリット

医療機関でのレーザー脱毛にはいろいろな種類がありますが、千葉きぼーるクリニックで行うのは「ダイオードレーザー脱毛法」です。

Merit.1

痛みが少ない(輪ゴムではじかれた程度の感覚)

Merit.2

細い毛から濃い毛まで確実に毛包に作用するので、毛が生えにくくなる。

Merit.3

1本1本脱毛するのではなく、脱毛したい部分にレーザーを照射するので、1回当たり両ワキなら10分程度とスピーディ。

Merit.4

脱毛完了には、毛質、毛量、肌質など個人差がありますが、毛周期のサイクルに合わせて、たとえば両ワキなら4週間おきに平均的に5〜6回程度。

Merit.5

ダイオードレーザーは毛根だけに作用するので、周辺組織にダメージを与えることなく、脱毛後は、毛穴が目立たなくなり、肌のキメが整う。

出典:https://www.josn.jp/chiba/keisei/p_laser.html