
海外では、多くの人がアンダーヘアの処理をしています。なぜなら、海外ではアンダーヘアの処理をしていないと不潔だというイメージが強いからです。
日本ではアンダーヘアの処理をしていないからと行って不潔であるというイメージはあまりないですが、実は最近日本でも欧米の影響を受けてVIOを脱毛する人口が増えてきています。
特に、日本では20代〜30代を中心に人気があります。その理由の多くは、毛のはみ出しを気にする事なく水着や下着を綺麗に着こなすことが出来るからです。
日本では多くの方がアンダーヘアの処理というと少し恥ずかしさを感じてしまうようですが、最近は20代から30代を中心に、身だしなみの一つとしてVIO脱毛をするのが普通になってきています。
VIO脱毛は事前処理が必要?おすすめは全剃り!
サロンやクリニックでVIO脱毛を予約すると、「事前に自宅で剃ってきてください」と言われることがほとんど。しかし、事前処理といってもどこまで剃ったらいいのかよくわかりませんよね。
Vラインだけの施術予約であれば、下着から毛がはみ出ないように事前処理をしましょう。気持ち広めに処理しておくと、後からシェービング代を請求されることはありませんよ。
大手ミュゼなどの脱毛サロンでは、Vラインの範囲が明確になるように、プラスチックのプレートを配布してくれます。
また、VIO全ての施術予約であれば、事前に全ての毛を剃ってパイパンにしていく必要があります。
特に、最初の2~3回は全剃りして全体の毛量を減らし、4~5回目でデザインを整えるのが一般的です。
VIO脱毛の事前処理で気をつけてほしい3つのポイント
出典:https://datsumou.love/column/useful/flow/vio-preparation/
1.事前処理は2~3日前までに
VIOの事前処理は2~3日前に行うのがベスト!なぜなら、当日に処理を回すとうっかり剃り忘れてしまったり肌を傷つけてしまうから。
全く処理をせずに施術を受けに行くと、追加でシェービング代をとられることがほとんど。「剃り忘れがあるので○○円になります」と言われてしまうとショックですよね。
また、VIOは目視で確認しづらい部分のため、事前処理にどうしても時間がかかってしまいます。当日慌てて処理をするとうっかり肌を傷つけてしまう可能性大!
余裕をもって2~3日前に事前処理をしておくことをおすすめします。
2.毛抜きで事前処理をしない
VIOだけでなく、毛抜きを使ってムダ毛の事前処理をするのは絶対にNGです。
なぜなら、脱毛はレーザーをあててムダ毛の毛根部分を破壊するため、そもそも毛抜きを使って毛根から引っこ抜くと脱毛効果がなくなってしまうんです。
また、毛抜きで毛を抜くことで「埋没毛」といって、毛が皮膚の表面に出てこず皮膚の中で成長する現象が起こりやすくなります。
さらに、毛抜きでの事前処理は黒ずみや赤みの原因にもなるので気をつけましょう。
3.カミソリで事前処理をしない
カミソリで事前処理をしてしまうと肌を傷つけてしまうため、できるだけ使用を控えましょう。
脱毛サロンやクリニックでも、事前処理は電気シェーバーが推奨されています。
刃が直接肌にあたらないようにできているので、肌へのダメージを最小限に抑えることができますよ。