月別: 2020年1月

若い頃よりも毛や肌がデリケートなアラフォーこそムダ毛処理はカミソリで!

「アラフォー世代は、若いころよりも毛や肌がデリケートになっているのでケア方法を変えるべき」と話すのは秋葉原スキンクリニックの堀内祐紀医師。
できるだけ肌に負担をかけず、仕上がりもきれいなのは、なんと基本の「かみそりでの処理」だそう。お手入れ前後に行うべきプレケアを含め、アラフォー世代にぴったりのムダ毛処理法を教わりました。

ただし、妊娠中や生理2週間前あたりの排卵日前後、体調がすぐれないときなどは、肌が刺激に過敏になっている時期。肌トラブルを起こしやすいので、この期間のお手入れは避けてくださいね。
出典:https://esse-online.jp/health/64241

 

かみそりを使った基本のムダ毛処理

 

①ホットタオルやかけ湯で肌を温める

まず、そる前に肌を温めます。室内でお手入れをする場合は、処理する部分にホットタオルを30秒ほど当てましょう。入浴時なら、かけ湯や少し熱めのシャワーをさっと浴びて。肌は、温まることで毛穴が開き、毛自体もやわらかくなるので、そりやすい状態に。

 

★湯船につかりながらはNG

湯船につかりながらの毛ぞりは、肌がふやけて深ぞりしやすくなります。カミソリの刺激で細かい傷ができ、雑菌が入るなどトラブルの原因に。

 

②シェービング剤や石けんの泡で肌を保護する

そる直前に、必ずたっぷりのシェービング剤や石けんの泡などを塗布し、処理する部分の肌をしっかりと保護します。浴室外でお手入れする場合は、油分が多めのボディクリームなどを使ってもOK。カミソリの滑りもスムーズになるため、肌の負担が軽減します。

 

★油分のない化粧水はダメ

化粧水はほとんど水分なので、肌の保護剤や潤滑油としては不十分。油分をたっぷり含んでいる、こってりとしたクリームなどがおすすめ

 

③毛流れの方向に優しくそる

できるだけ肌に負担をかけないよう、毛が生えている方に向かって優しくそっていきます。根元からそれるからと、逆ぞりするのはNG。毛流れに逆らってそると、毛と一緒に皮膚まで引っぱられたり、肌表面の角質が必要以上にはがれてしまい、肌荒れや乾燥の原因にも。

 

★毛流れに逆らうと埋没毛の原因に

埋没毛とは、肌の表皮の下に毛が潜り込むこと。毛流れに逆らってそると深ぞりになり、埋没したまま毛穴がふさがって、黒くポツポツし、ザラついた肌になってしまいます。抜いた場合も同様のリスクが。

 

★強い力でそると黒ずみの原因に

深くそろうとカミソリを強く押し当ててしまうと、肌が刺激され炎症を起こします。すると、肌内部は刺激から守るためにメラニンの活動が活発に。メラニンが色素沈着を起こすことで、黒ずみを招く原因に。

 

★一度に何回も同じところをそると肌にダメージが

そり残しをなくそうとしてやりがちな失敗が、何度も同じ場所をそる重ねぞり。そるたびに肌が刺激されるため、肌荒れや黒ずみなどトラブルのもとになります。できるだけ、一部位を少ない回数で処理しましょう。

 

★古いカミソリの刃は肌を傷つける

サビたりこぼれた刃でそるのは、肌をどんどん傷つけているだけです。毎日使用しない分、劣化に気づきにくいですが、切れ味が少しでも落ちたと感じたら交換を。また、保管はサビないように乾燥した場所に。

 

④ホットタオルでふき取るか丁寧に洗い流す

処理後は肌に残ったシェービング剤などをホットタオルで丁寧にふき取るか、浴室ならぬるめのお湯で洗い流します。肌が弱い人やカミソリ負けを起こした場合は、冷やした濡れタオルを肌に当てて沈静化させましょう。

 

★流したあと石けんで洗わない

ムダ毛処理後の肌はデリケートになっています。石けんでゴシゴシ洗ったり、熱い湯船につかるなど、肌の刺激になることは避けて。

 

⑤処理後はとにかく保湿を徹底する

乾いたタオルで優しく水気をふき取ったら、肌荒れや乾燥を防ぐために、化粧水やクリームなどをたっぷり使ってしっかり保湿ケアをします。ただし、肌は乾燥しデリケートな状態になっているため、初めて使う化粧水などは避け、できるだけ低刺激のものを使用して。

 

ムダ毛の自己処理でできた”埋没毛”は放置すると黒ずみの原因に!

埋没毛(まいぼつもう)とは、皮膚の中に埋もれてしまった体毛のこと。埋もれ毛とも呼ばれます。

体毛は通常、毛穴から皮膚の表面に出てきます。しかし、何らかの原因で毛穴が塞がれてしまうと、毛が皮膚の表面に出てくることなく皮膚の中で成長してしまうのです。

埋没毛は、毛が生えている部位ならどこでも起こりうる肌トラブルですが、特に太くて硬い毛が生えている部位、皮膚が柔らかい部位にできやすい傾向にあります。
具体的に言うと、腕や足、ワキの下、デリケートゾーンなどは埋没毛ができやすい部位と言えます。

 

埋没毛ができる原因はムダ毛の自己処理?


出典:https://lab.datumou.news-postseven.com/ingrown-hair/

埋没毛ができる原因で一番多いのが、ムダ毛の自己処理だと考えられています。

例えばカミソリでムダ毛を自己処理すると、毛だけでなく肌の表面にある角質までそり落としてしまい、乾燥や肌荒れを引き起こす可能性があります。
また、毛抜きで毛を無理やり引き抜いてしまうと、毛根を傷つけ、毛根の周りの皮膚にまで悪影響を与える可能性があります。抜く途中で毛が切れてしまい、そのまま埋没毛になることもあります。

肌が乾燥すると、ダメージをそれ以上大きくしないように肌の新陳代謝を遅れさせる作用が働きます。肌の新陳代謝が遅れると古い角質がため込まれ、肌が分厚く・固くなっていき、毛穴を塞いでしまうのです。

こうして体毛が毛穴から出られなくなってしまうことで、埋没毛となってしまうのです。

 

埋没毛は治せる?

皮膚が正常な状態であれば、埋没毛は放置しても問題ありません。

皮膚は1~2か月の周期でターンオーバーを繰り返していて、皮膚が生まれ変わると同時に毛穴が正常に戻ります。埋没していた毛も、自然と皮膚の表面に生え出てるか、皮膚内で分解されて押し出されます。
つまり、埋没毛は時間の経過で元の状態に治るので、基本的には特別なケアは必要ないと言えます。

 

埋没毛を放置できないケース

埋没毛の周りの皮膚が赤くなっていたり、腫れ・しこり、痛みやかゆみがある場合は、毛嚢炎などの皮膚疾患になっている可能性が高いため、治療が必要になることがあります。

毛嚢炎は放置すると色素沈着を起こし、黒ずみの原因となります。なるべく早めに皮膚科を受診することをおすすめします。

 

埋没毛を何とかしたい!自宅でできる対処法&予防法は?

埋没毛を早く何とかしたくて、無理に引き抜いた経験がある方も多いのではないでしょうか。

埋没毛を無理に引き抜くと、高い確率で再発するだけでなく、炎症や化膿を引き起こしかねないので、抜かずに正しい方法で対処する必要があります。

 

角質ケアで埋没毛を改善

埋没毛の対処法としておすすめなのが、スクラブやピーリング作用があるスキンケアを定期的に行うことです。角質ケアをすることで皮膚のターンオーバーが促され、埋没毛も自然に改善されていきます。

ただし、スクラブやピーリングは頻繁にすると逆に肌の乾燥を招いてしまうこともあるので、毎日ではなく週に1~2回に留めておくことが大切です。

 

ムダ毛処理後の保湿は必須!

乾燥して肌が硬くなってしまうと、毛が皮膚の表面に出にくくなってしまいます。埋没毛をなるべく早く治したいという方は、日頃からしっかりと保湿をすることが大切です。
ムダ毛を自己処理した後は、保湿クリームやローションでしっかりとケアするようにしましょう。

保湿は埋没毛の対処だけでなく予防にも効果的です。保湿により肌に皮膜ができると、ムダ毛処理をしても肌への影響を最小限に留めることができます。スクラブやピーリングの後も肌が乾燥しやすいので、充分に保湿しましょう。